最近話題のVTuber向け便利ツール2選!配信の“言葉の壁”と“手元問題”を解決

配信をしていると、時折ぶち当たる壁がある。そう、それは言語の壁だ。最近Xで話題になったツールがその問題を解決する手助けになるかもしれない。

癒色えもさんのXのポストより引用

癒色えもさんが開発されたMojicastは、配信中の話し声をリアルタイムで字幕化し、OBSに表示できる無料アプリである。Windows・Macに対応している。
最大の特徴は、音声認識や翻訳をPC内で処理する完全オフライン型であることだ。音声を外部へ送信しないため、通信による遅延やクラウドの従量課金を気にせず利用できる。
日本語字幕だけでなく、英語・中国語・韓国語などへの翻訳字幕にも対応。字幕のフォントや色、位置などのデザイン変更、ゲーム名などの単語登録も可能である。
さらに、歌枠向けのリリックビデオ風字幕、コラボ相手の声の字幕化、VRChatのチャットボックスへの字幕表示などの機能も充実している。
導入も比較的簡単で、無料で利用できる。海外リスナーにも配信を届けたいVTuberにおすすめのツールである。

続いて、手元配信がしたいが、バーチャルの世界観を壊したくないと思っていた配信者に朗報である。

三珠さくまるさんのXのポストより引用

「超バーチャル手元カメラ」は、iPhoneなどで撮影した実写の手元映像にVRMアバターの手を合成できるWindows向けツールである。
実際の手を好きなVRMアバターの手に置き換えたような映像を制作でき、ギター演奏やお絵描き、開封動画など、手元を映したいVTuberに活用できるのが特徴だ。
「VTuberのまま手元を映したい」という人にぴったりの、ユニークなツールである。
ちなみに無料版でも個人・法人・商用を問わず制作した映像を自由に利用できる。

今回紹介したMojicastと超バーチャル手元カメラは、どちらも「VTuberだからこそ欲しかった機能」を実現してくれるツールである。
Mojicastは字幕や翻訳によって言葉の壁をなくし、超バーチャル手元カメラは実写の手元をVRMアバターに置き換えることで、VTuberの表現の幅を広げてくれる。
どちらも無料で利用できるのも嬉しいポイントだ。個人開発から、VTuber活動をより便利で楽しくするツールが生まれているのは非常に面白いことである。
「こんなことができたらいいな」を実際に形にしてくれる開発者の皆さんに感謝しつつ、今後もVTuber向けの便利なツールに注目していきたい。

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